仕事も忙しかったし、プライベートでは友だちが遊びに来たり、パソコンを設定・製作したりで
日々いろいろあったのですが、ようやく凖指導員検定について振りかえる事ができました。
これから8回に分けて映像とともに良かったところ、良くなかったところについて自分なりに
解説していこうかと思っています。
まずは1種目目のプルークボーゲンから。
始めて受ける検定であり、100人くらい受験で3グループに別れました。
そのため、自分の出番が来るまでかなり長い。
その間も同じ連盟から応援・サポートに来ていただいた方が常に体調管理やアドバイスをしてくれます。
一人なら心細い受験でも、そばにいていろいろ手伝ってくれるのですごく心強いです。
1種目目ともあって、どこに気をつけたら良いのか常に考えながら順番を待っていました。
しかし、いざ滑り始めると宙を浮いている様な気分で
うまくできたのかどうかも定かではない。
ではそんな滑りをご覧ください。
画面の右下にある歯車をクリックして1080を選べばもっと高画質で見られます。
小さい画面のままでなく、全画面表示にすると動きがもっとわかりやすくなります。
74点 不合格
後日この滑りを見て考えました。
何が悪かったのか。
自分ではあんまりわからなくてなんでだろう?ってなりました。
先日友だちと一緒に見ていた時にいろいろと話して納得できました。
外向傾がすぐ正体になってしまうんです。
特に左ターンの時に多い。
これは自分のクセなんですね。
体を左右にひねると左にひねるのは得意だけど反対はあまりひねれない。
ひねりたいけど動かないんです。
たぶん、左にひねるのはテニスでずっとやっていたから得意なんでしょう。
それが、この先の映像すべてに出てきます。
あとちょっと気になったのが、荷重をやめるのが少し早かった気がしています。
外向傾を早くやめてしまうと板が逆ハの字になりやすく結果ブルブルした板の動きになって安定しない。
一番低速で簡単なはずのプルークボーゲンで出ちゃうんですよぉ。
過去に「プルークボーゲンで落とされるんだ。」
って言われた意味がこれですね。
検定の何週間か前に撮影した滑りの方がよっぽど上手な気がします。
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